ミャンマー、ヤンゴン水上交通が来月にも始動 陸上混雑緩和へ新事業 (1/2ページ)

2017.5.22 05:40

ヤンゴン川の渡し船から下船した乗客ら。ミャンマーの商業中心地でもあるヤンゴンは道路の渋滞が深刻化している(ブルームバーグ)
ヤンゴン川の渡し船から下船した乗客ら。ミャンマーの商業中心地でもあるヤンゴンは道路の渋滞が深刻化している(ブルームバーグ)【拡大】

 ミャンマーは、最大都市ヤンゴンの水上交通計画が早ければ今年前半にも始動する見通しだ。水上交通機関の運営会社となった地場民間企業ティン・ティン・ミャンマーが、6月前半の開業を目指す方針を明かした。現地紙ミャンマー・タイムズなどが報じた。

 ヤンゴンは、経済成長やモータリゼーションの進行などで交通渋滞が深刻化している。これを受けて交通当局は昨年、市内を流れる河川を移動手段として利用することで陸上交通の混雑緩和を目指す水上交通計画を策定した。

 昨年後半に実施された水上交通機関の事業入札を落札したのが、ホテル業やクルーズ船運航業などを営むティン・ティン・ミャンマーだ。同社のティン・ティン・ルイン社長は今月、水上交通事業の概略を発表した。

 事業の当初予算は、2000万~3700万ドル(約22億~41億円)となる見通しで、資金は同社が独自に調達する。同社長は、すでに地場商銀のKBZ銀行から3400万ドルの融資を受ける約束を取り付けたとし、税金など公的資金には頼らないと強調した。

 同社長によると、現在までにオーストラリアとタイから定員180~200人の船舶4隻を購入したほか、ヤンゴン川などで20カ所超の桟橋建設が進んでいる。6月前半にはヤンゴン川沿いのインセインとボタタウンを結ぶ約20キロの航路を開業するとしており、乗船料金は保険料込みで300~500チャット(約24~40円)となる予定だ。

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