アマゾン、食品を受け渡し 実店舗で小売りに対抗、2拠点開設

 米インターネット通販大手、アマゾン・コムは26日までにシアトル市内の2カ所にネットで購入した食品の受け渡し拠点を開設した。同社は8000億ドル(約89兆円)規模に上る食品市場への参入を準備しており、ウォルマート・ストアーズなど小売り大手が展開するネット販売商品の店頭受け取りサービスに実店舗で対抗したい考えだ。

 アマゾンの新拠点「アマゾンフレッシュ・ピックアップ」の利用者は食品をネットで注文し、最短15分で受け取りが可能だ。アマゾン・プライム会員(年会費99ドル)ならサービスを利用できる。

 食品は書籍や家電製品のようにネット分野への参入が進まず、アマゾンはウォルマートやターゲット、クローガーなどの小売り大手に後れを取ってきた。ライバル企業がネット販売のオプションを既存店舗に導入する一方で、アマゾンは実店舗構想を試行し、食品分野進出への足掛かりにしたい考えだ。

 アマゾンは従業員向けにレジのないコンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」の試験運用も始めている。買い物客がスマートフォンアプリでチェックインしてサンドイッチやサラダなどの商品を棚から取り出し店を出ると、アマゾンのアカウントに請求される仕組みだ。これまでに、混雑時に技術的な問題の発生が確認されているという。(ブルームバーグ Spencer Soper)

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