テスラ、「モデルX」米で思わぬ苦戦 技術トラブル多発 広がる不評 (1/2ページ)

 米自動車市場がスポーツ用多目的車(SUV)ブームに沸く中、米電気自動車(EV)大手テスラが2015年9月に投入したSUV「モデルX」が思わぬ販売低迷に直面している。センサーやドアの故障など技術トラブルに見舞われたことに加え、構造の複雑さなどが生産の足かせになったためだ。

 同社のセダン「モデルS」はヒットを記録し、7月に生産開始予定のセダン「モデル3」の注文に数千人が列を作った。これとは対照的に、モデルXはマスク最高経営責任者(CEO)の期待に応えられなかった。モデルXの販売台数は現時点でモデルSに追いついていない。

 調査会社IHSマークイットによると、モデルXの米国での新車登録台数は過去2四半期(2016年10~12月、17年1~3月)連続で減少した。

 マスクCEOはモデルXの構造を複雑にし過ぎたことで複数の問題を招いたとみている。鳥の翼のように開く「ファルコンウィング・ドア」の導入で生産ペースが鈍り、販売価格も8万2500ドル(約915万5025円)からと高額になった。

 自動車情報サイトのオートトレーダー・ドットコムのアナリスト、ミシェル・クレブス氏は「高級SUVは今まさに注目されている。モデルXは大ヒットし、テスラの顧客層を広げるはずだった。だが、モデルXの反響は芳しくない。聞こえてくるのは(故障など)マイナスの評判ばかりだ」と話す。

「SUVは実用性で人気がある。モデルXにはそれが足りない」

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