インドネシア、19年までに500カ所で高速通信網整備

2017.6.5 05:00

東部アルー諸島のビーチで携帯電話を使用する少女。インドネシアは地方の通信環境整備に取り組んでいる(AP)
東部アルー諸島のビーチで携帯電話を使用する少女。インドネシアは地方の通信環境整備に取り組んでいる(AP)【拡大】

 インドネシアは、国内の主要都市に高速通信網を整備する。同国のルディアンタラ情報通信相が、2019年までに全国の州都や県都といった主要都市500カ所で高速通信を可能にすると宣言した。国営アンタラ通信などが報じた。

 情報通信省によると、現在のインターネット通信速度は、ジャワ島が3~4mbps(1秒当たりのメガバイト数)なのに対し、パプア島(ニューギニア島)が0.3mbpsと10分の1程度となっている。このため通信料金もパプア島の方が割高な状況という。同相は、通信環境の地域間格差が深刻化し情報格差に直結しているとの認識を示す。高速通信網整備については「インターネットサービスの向上のため」と目的を説明した。

 同国政府はできる限り早期に格差を解消し、未接続地域もなくしたい考えだ。すでに地方の通信環境構築に向けた動きもみせており、地方部での光ファイバーケーブルの敷設などを進めている。

 インドネシアの総人口は約2億6000万とされ、近年はスマートフォンの普及などでネット利用者が急増している。独調査会社スタティスタによると、16年のネット利用者数は前年比約8%増の1億420万人だった。同社は21年に1億4400万人に達すると予想している。(シンガポール支局)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。