【ウエスト・サイド・エコノミー】米ミレニアル世代、38%が「実家暮らし」 家賃高騰、年収10%減…晩婚化に拍車 (1/3ページ)

2017.6.19 06:21

米サンフランシスコ市内の住宅街。人気のベイエリアを中心に家賃は高い(ブルームバーグ)
米サンフランシスコ市内の住宅街。人気のベイエリアを中心に家賃は高い(ブルームバーグ)【拡大】

 ロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴといった大都市があり、シリコンバレーという世界に名だたるIT企業の一大拠点も有するカリフォルニア州は、全米の中でも裕福なイメージが強い。だから、同州の18~34歳人口の5人に2人は実家暮らしをしている-というデータをみたときは正直驚いた。

 平均39万5000円

 1980年代から2000年ごろに生まれた若者たちは「ミレニアル世代」と呼ばれる。4月に公表された米国勢調査によると、同州のミレニアル世代は936万3171人。このうち親と同居している人は38.1%を占めており、独立して生活している人(33.1%)や、ルームメートと暮らす人(28.8%)を上回る。10年前の05年(27.9%)と比べても、10%以上増えている。

 大きな理由は、高騰する家賃にある。米住宅情報サイトによると、同州の賃貸物件の家賃は15年からの1年間で3.8%上がった。

 州内でも有数の高家賃地域として知られるサンフランシスコ市内の1ベッドルームの平均家賃は月額3560ドル(約39万5000円)。2ベッドルームだと、月額4731ドル(約52万5000円)にもなる。州全体の家賃でみても、1ベッドルームの平均は月額1750ドル(約19万4000円)だ。

実家に戻る「ブーメラン現象」も社会問題に

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