21日の米中対話、中国の北朝鮮制裁強化に「重点」 米国務省高官が会見「さらなる行動を期待」 

2017.6.20 09:55

 【ワシントン=加納宏幸】ソーントン米国務次官補代行(東アジア・太平洋担当)は19日に電話で記者会見し、21日にワシントンで開かれる米中両国による初の「外交・安全保障対話」で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への中国の制裁強化に「重点を置く」と述べた。南シナ海問題では、中国側に人工島への軍事施設建設を凍結するよう求める考えを明らかにした。

 ソーントン氏は「北朝鮮問題を最優先とし、核・ミサイルの脅威を平和的に解決するため中国との具体的な協力を前進させる」と語った。中国は北朝鮮からの石炭輸入停止を決めたが、同氏は「さらなる行動を期待する」とし、国連安全保障理事会決議の完全な履行も含めて、北朝鮮の最大の貿易相手国としての影響力を発揮するよう促した。

 また、米中間では、中国軍機が東シナ海上空で米軍機に異常接近するなどの中国側の挑発行為が問題化しており、衝突の回避が課題。ソーントン氏は、両軍の「信頼醸成措置」で進展がある見通しだと述べた。

 対話には米国のティラーソン国務長官、マティス国防長官、中国から外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)国務委員、人民解放軍の房峰輝連合参謀部参謀長が出席し、国務省で開かれる。

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