米ハーレー、伊ドゥカティを買収か 7月入札開始の可能性 ロイター報道 (1/2ページ)

2017.6.23 05:52

ドゥカティ本社に並べられた同社のバイク。同社買収に向けハーレーダビッドソンが準備を進めていることが分かった=伊ボローニャ(ブルームバーグ)
ドゥカティ本社に並べられた同社のバイク。同社買収に向けハーレーダビッドソンが準備を進めていることが分かった=伊ボローニャ(ブルームバーグ)【拡大】

 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が事業売却を予定する伊高級二輪車メーカー、ドゥカティに対し、米同業大手のハーレーダビッドソンが買収提案を立案していることが分かった。ロイター通信が21日、関係者の話として報じた。

 ハーレーダビッドソンは提案のために米金融大手ゴールドマン・サックスを起用した。買収額は最大で15億ユーロ(約1861億円)に上る見通しだ。ドゥカティ買収には、インドの同業バジャジ・オート、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やベインキャピタル、英投資ファンドのペルミラも関心を寄せている。

 入札は7月に開始される可能性があり、VWは14億~15億ユーロでの売却を望むが、価格が高すぎるとして入札を断念した同業者もいる。VWは価格面で妥協する必要が出てくるとの指摘も上がっている。

 VWの関係者は4月、ドゥカティを保有するVW高級車部門アウディが売却先の候補を探していると明かしていた。米投資銀行エバーコア・パートナーズから助言を受け、戦略を探っているとのことだった。

 1926年創業のドゥカティは、3万5000ドル(約389万円)の「パニガーレR」など、高性能のスポーツバイクを製造する。アウディは2012年、伊プライベートエクイティ(未公開株、PE)投資会社インベストインダストリアルからドゥカティを約8億6000万ユーロで買収した。

ドゥカティの売却は勢力拡大を続けた時代の終わりを意味する

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