インド高級車市場 物品サービス税が販売を後押し 課税率が低下 (1/2ページ)

2017.6.27 05:00

首都ニューデリーのメルセデス・ベンツ販売店(ブルームバーグ)
首都ニューデリーのメルセデス・ベンツ販売店(ブルームバーグ)【拡大】

 インドは今年、高級車の販売台数が回復する見通しだ。物品サービス税(GST)が7月から導入され、高級車への課税率が現行より低くなることから、メーカー各社は今年の高級車販売台数が前年比15%増の3万9100台に拡大するとみている。この伸び率は同国自動車工業会(SIAM)が予測する新車販売台数全体の7~9%を大きく上回る。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。

 昨年は販売価格が250万~2000万ルピー(約433万~約3460万円)の高級車(スポーツカーは除く)の販売台数が前年比5.6%減の3万4000台となり、過去4年で初めて前年を下回った。

 昨年前半は、インド最高裁判所が大気汚染対策としてデリー首都圏で大型ディーゼル車の登録を禁止した。加えて、昨年11月には旧高額紙幣の廃止に伴う混乱で消費が落ち込み、高級車販売も打撃を受けた。

 同国政府は、州ごとに異なる間接税を1本化するGSTを7月1日から導入する予定だ。5月末の政府発表によると、高級車に対するGSTの税率は43%(高級品への追加課税15%を含む)となり、現行の55%から引き下げられる。

 高級車メーカー各社は、税率が発表されるや否やGST導入を見込んで最大110万ルピーの値下げを実施するなど販売促進に注力している。

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