惨敗・自民 安倍首相が麻生、菅両氏らと仏料理店で会談 内閣改造・自民党役員人事へ (1/2ページ)

都議選での自民党大敗が伝えられる中、飲食店を後にする安倍首相=2日午後8時8分、東京都新宿区
都議選での自民党大敗が伝えられる中、飲食店を後にする安倍首相=2日午後8時8分、東京都新宿区【拡大】

 東京都議選の自民党惨敗を受け、安倍晋三首相は、8月中にも内閣改造・党役員人事を断行する方針を固めた。内閣支持率も下落傾向にあり、党内にくすぶる不満を押さえ込むには態勢を一新させる必要があると判断した。首相は自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出する考えを表明しているが、支持率低迷が今後も続けば政局が流動化する可能性もある。

 首相は2日夜、都内のフランス料理店で、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利明前経済再生担当相と会談し、今後の対応を協議した。都議選の結果については「謙虚に受け止めなければいけない」との認識で一致した。

 党東京都連の下村博文会長は3日未明、党本部で記者団に対し「自民党23議席という大惨敗だ。責任を取って都連会長を辞めたい」と表明した。

 下村氏は敗因について「国政で大変な逆風が吹いた」と語り、国会議員の失言や通常国会終盤の状況が影響したとの見方を示した。二階俊博幹事長は記者団に「厳粛に受け止め、反省すべき点は大いに反省し、党勢回復に全力を尽くしたい」と語った。

 都議選惨敗を受け、自民党の憲法改正案の議論をめぐり、今後、反主流派が結集する可能性は否定できない。石破茂前地方創生担当相は2日のラジオ番組で「憲法改正にエネルギーを注ぎ込むのは優先順位としてどうか。9条1項、2項をそのままに自衛隊を明記するのはアンビシャス(野心的)な試みであり、賛成できない」と述べた。

派閥同士の軋轢は以前より強まることが予想される

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。