クアルコムがアップル提訴 iPhoneの一部輸入差し止め要求

 「iPhone(アイフォーン)」に使われている特許技術の対価支払いをめぐり、米アップルと訴訟合戦を繰り広げている米半導体大手クアルコムは6日、新たに特許侵害でアップルをサンディエゴの米連邦地裁に提訴した。

 この中でクアルコムはアップルに6件の携帯電話技術特許を侵害されたと主張。また、米国際貿易委員会(ITC)に対してもクアルコム製半導体が使われていないアイフォーンの輸入差し止めを求めた。連邦地裁の審理はITCの判断が示されるまで保留される可能性が高い。

 クアルコムの法務顧問、ドン・ローゼンバーグ氏はアップルについて、「彼らはこれらの新技術を利用しながら支払っていない」と指摘した。

 アップルの広報担当は「当社は自社製品に利用する標準技術に公正な対価を支払う意向は常に持っており、クアルコムとは公正なライセンス条件をめぐり何年も交渉に努めたが、妥結に至らなかった」と説明した。

 米IT調査会社IDCのアナリスト、ウィル・ストフェガ氏は「たやすく迅速に合意に至りそうにない」と指摘。「アップルが対価の引き下げを望み、クアルコムが拒否しているのが基本構図。これは非常に大きな問題であり、両社とも戦う用意がある」と説明した。

 アップルはクアルコムへのライセンス料支払いを停止しており、今年1月にはクアルコムが携帯端末用半導体市場を独占しているとして、サンディエゴの連邦地裁に提訴した。ITCにはアップルにライセンス料支払いを命じる権限はないが、輸入差し止めや既に輸入された製品の販売停止を命じることができる。(ブルームバーグ Ian King、Susan Decker)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。