【投資講座】《株式の魅力》(2)<企業の利益と株価の関係>方向と変化、そして「質」に注目 (3/4ページ)

 このような利益の変化をとらえる指標として「リビジョンインデックス(RI)」があります。RIは、予想が上方修正された銘柄の構成比と下方修正された銘柄の構成比の差を示しています。プラスであれば上方修正が多く、逆にマイナスであれば下方修正が多く、さらに数字が大きくなればそれだけ勢いが強いということになります。一般的にはRIの転換点が株価トレンドの転換点と重なりやすいと考えられます。2017年4-6月期の業績予想は一旦上方修正の勢いが弱まって、業績面から株価を後押しする動きが一服する形となりました。しかし、7-9月期に入ってからの暫定集計値では上方修正の勢いが再度強まってきています。その意味では、もう一段の株価底上げが期待できるとも言えそうです。

 利益予想が変化する際には、個別企業固有の要因もありますが、全般的には内外経済やそれを踏まえた政策動向が重要です。さらにそれらを反映する為替レートの動きも重要です。自動車関連や電気機器など外貨で収益を上げる輸出企業にとって、円安は円換算した利益が膨らむため業績改善度合いが大きくなる要因です。そうした場合、業績見通しの上方修正を期待した株価上昇の動きが見られます。

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