国営ビール2社、外資が争奪 越政府 株売却手続き詳細、週内にも公表 (1/2ページ)

タイガービールやハイネケンビールの木箱をテーブル代わりに使うハノイ市内の屋台。ベトナムのビール会社争奪戦が本格化する(ブルームバーグ)
タイガービールやハイネケンビールの木箱をテーブル代わりに使うハノイ市内の屋台。ベトナムのビール会社争奪戦が本格化する(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナム政府は、年内に予定している2大国営ビール会社のハノイビール・アルコール飲料総公社(ハベコ)とサイゴンビール・アルコール飲料総公社(サベコ)の2社について、政府保有株売却手続きの詳細を週内にも公表する。同国は高い成長が見込まれる東南アジアの中でも最大のビール消費国で、これを機に外資による争奪戦が本格化する。

 ベトナム政府の保有分はハベコ株式の82%、サベコ株式の89.59%。サベコのレ・ホン・サイン前最高経営責任者(CEO)は20日、ハイネケン(オランダ)とアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI、ベルギー)、アサヒグループホールディングス(HD)、キリンホールディングスなどが同社の株売却に興味を示していると明らかにした。

 会計事務所KPGMベトナムのマネジングパートナー、ジョン・ディッティ氏は「ベトナムほど高い成長の可能性を持つ国は多くない」と話す。

 英市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルによると、ベトナムのビール市場ではハイネケンが伸びた一方、カールスバーグ(デンマーク)の市場シェアは過去4年間低下している。

 ハベコ株式の17.51%を保有するカールスバーグのハートCEOは5月、投資家向け説明会で、ハベコ株の買い増しに意欲をみせた。

サッポロのベトナム市場の割合は10年後に半分程度に

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