GPIF運用実績 4~6月は5.1兆円の黒字に 世界的な株高が追い風

 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4日、平成29年4~6月期の運用実績が5兆1153億円の黒字になったと発表した。黒字は4四半期連続。好調な企業業績を背景に、世界的に株高が続いたことなどで、運用益を確保した。

 4~6月期の運用利回りは3.54%だった。運用資産額(6月末時点)は149兆1987億円と、3四半期連続で過去最高を更新した。

 資産別の運用実績では、国内外での株価上昇を受けて、国内株式が2兆3161億円の黒字、外国株式も1兆9124億円の黒字となった。

 一方、国内債券は14億円の小幅赤字だった。外国債券は、円安などの効果もあり8809億円の黒字を確保した。

 6月末の資産構成は、国内株式が24.41%、外国株式が23.91%。国内債券は30.48%、外国債券が13.53%だった。

 GPIFは26年に運用資産の構成を見直し、国内外の株式比率の目安を計50%まで引き上げた。今回の株式比率は、国内外ともに比較可能な20年度以降で過去最高となった。株価変動の影響を受けやすくなっている。

 GPIFの高橋則広理事長は「世界的な株高基調が継続した上、米連邦準備制度理事会(FRB)による政策金利引き上げなどで円安が進み、運用実績は黒字になった」とコメントしている。

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