今後20年でどう変貌? 2040年代の空港は「小さな都市」に 検査待ち無縁、映画や買い物も (1/2ページ)

 世界のどこでも、空港では検査待ちの長い行列にうんざりさせられる。だが2040年代になれば、そんな煩わしさとは無縁になりそうだ。

 ターミナルへは自律走行車で移動、搭乗客の顔や目、指紋がスキャンされ、荷物には恒久的な認証番号が付与される。空港が都市の郊外に追いやられることもなくなるかもしれない。都市の一部となった空港に、旅行の計画がなくても、食事や映画・コンサート鑑賞、買い物のために訪れるようになるのだ。

 シンガポールの例からは、空港が今後20年間にどのような変貌を遂げるのかを垣間見ることができる。業界のパイオニア的存在であるシンガポール・チャンギ国際空港は最近、さらなるイノベーション(技術革新)を追求するため「リビング研究所」を開設。同空港は今年3月、スカイトラックスのランキングで5年連続で世界最良の空港に選ばれている。

 米オハイオ州立大学航空研究センターのディレクター、セス・ヤング氏は、いつの日か空港内のあらゆる人々の動き全てを空港が把握することになると予測する。目標は「検査ブースの雰囲気を感じさせずに入り口から搭乗ゲートまで人々を継続的に検査するセキュリティーインフラ」の展開だという。「99.9%の乗客に問題がないことが分かっているのに、その乗客の検査になぜ無駄な時間を費やしているのか」と述べる。

「小さな都市に進化させる必要がある」

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