今後20年でどう変貌? 2040年代の空港は「小さな都市」に 検査待ち無縁、映画や買い物も (2/2ページ)

 米ダラスに本社を置く建築・設計会社コーガンの航空業界責任者、ジョナサン・マッセー氏は「現在の空港は通り過ぎる場所であって、とどまる場所ではない。ターミナルを小さな都市に進化させる必要がある」と語る。

 チャンギ空港第1ターミナルでは拡張工事が進んでいる。19年早期開業予定の複合施設「ジュエル」には、5階分の建物の中に何千もの木々や植物が生い茂るこの人工庭園が造られる。40メートルの光と水のディスプレー「レイン・ボルテックス」が華やかさを添える。21年の完了が見込まれるヘルシンキ国際空港第2ターミナルの拡張でも室内庭園が盛り込まれ、そのデザインにはジュエル同様のテーマがうかがえる。

 チャンギ空港の売店収入は昨年5%増えて過去最高を更新し、21億6000万シンガポールドル(約1760億円)に達した。発着数と利用者数で世界一忙しい空港と言われる米ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港も記録を塗り替え、16年に10億米ドル(約1107億円)を突破した。

 ヤング氏は、出発・到着・乗り継ぎのいずれも迅速にできるように「空港側は効率性を高めたい」と指摘する一方、「空港に人々が滞在するのも大歓迎だ。お金を落としてくれるからだ」と話した。(ブルームバーグ Justin Bachman)

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