【東京市場の注目銘柄】(10日)長谷工コーポレーション 5%安 (1/2ページ)

 ≪利益率悪化の可能性を懸念≫

 ■長谷工コーポレーション(1808) 前日比5%安の1330円。4~6月期(第1四半期)決算説明会を受けてクレディ・スイス証券は、2019年3月期に完成工事粗利益率が悪化する可能性が高まってきたため、ややネガティブな印象と指摘した。一部のマンションデベロッパーは建築コストの低下を長谷工コーポに要請、今後着工する案件の粗利益率は低下傾向にあると会社側が説明したという。4~6月期連結ベースの完成工事総利益率は19.2%だった。

 ■住友不動産(8830) 2.4%高の3395円。4~6月期営業利益は前年同期比18%増の632億円。不動産賃貸が牽引(けんいん)、不動産販売では分譲マンションの売り上げ計上が高水準となった。ゴールドマン・サックス証券は事前予想(482億円)以上に上振れ、18年3月期計画に対する進捗(しんちょく)率が32%と強含みのため高い評価は続きそうとみる。

 ■マブチモーター(6592) 9.1%安の5320円。6月中間営業利益は前年同期比3.9%増の124億円だったと10日に発表。ブルームバーグ・ニュースが算出した4~6月期は、前年同期比10%減の54億1200万円。アナリストは増益予想だったため、4~6月期の減益決算が嫌気されたようだ。

 ■アルバック(6728) 8.8%高の6060円。18年6月期営業利益は前期比5.2%増の310億円の見通し。フラットパネルディスプレー(FPD)・太陽光発電(PV)製造装置などで増収を見込む。ゴールドマン・サックス証券は、いつも慎重な会社側による最高益更新の営業増益計画で、市場に安心感を与える内容とポジティブに評価した。

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