「過剰な飲酒」米で急増、医療費圧迫懸念 「アルコールこそ最大のドラッグ問題」 (1/2ページ)

米ニューヨーク・マンハッタンのバーで、アルコールを楽しむ客ら(ブルームバーグ)
米ニューヨーク・マンハッタンのバーで、アルコールを楽しむ客ら(ブルームバーグ)【拡大】

 米国人の飲酒量がかつてないほど増えており、将来のヘルスケアコストに直結する可能性がある。

 少なくとも週1回、過剰な飲酒をする成人は最大3000万人に達する可能性があるとの調査結果が医学誌「JAMA精神医学」で9日公表された。人口全米一のカリフォルニアを除けば、全米のどの州の人口より多い。同様の数字がアルコール乱用・依存症についても報告されていた。性別では女性の方が大きな増加を示した。

 ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院でアルコールのマーケティングと青少年の問題を扱う研究所でディレクターをしているデービッド・ジャーニガン氏は「大きな注意喚起に違いない。アルコールこそ最大のドラッグ問題だ。青少年だけの問題ではない」と述べる。同氏は今回の調査には関わっていない。

 最近の数年間、未成年の飲酒は減っているが、成人のアルコール消費はどの年齢層でも増えている。特に大きな増加となっているのが、シニアとマイノリティー、そして教育・所得水準が低い人々だ。

 調査論文を執筆した全米アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)のブリジット・グラント研究員は「驚くべき」増加であり、「こうした増加は30年から40年なかった」と話す。

問題なのは、国民の多くが過剰な飲酒を医療問題とは捉えていないこと

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。