【ニュース解説】《AIスピーカー》スマホも時代遅れ? 市場拡大で競争熾烈 (1/4ページ)

米グーグルのAI搭載スピーカー「グーグルホーム」(AP=共同)
米グーグルのAI搭載スピーカー「グーグルホーム」(AP=共同)【拡大】

 「AI(人工知能)スピーカー」が脚光を浴びている。アマゾン・コムなど米IT大手が先行しているが、ここにきて日本企業も続々参入の動きをみせている。AIと音声認識技術の飛躍的な発展を受け、「ポスト・スマートフォン」の本命ともいわれるガジェットのすごさと課題、今後の見通しを整理してみた。

まるで「賢者」との対話?

 AIスピーカーとは、文字通りAIを搭載したスピーカーだが、音楽を再生できるだけではない。話しかければ、もちろん好きな音楽も流してくれるし、家電を操作できたりする。知りたい情報を瞬時に検索したり、質問に答えてくれる。まるで賢者と対話しているかのようで、「スマート(賢い)スピーカー」とも呼ばれるゆえんであり、スマホを超える存在とも期待されている。

 AIスピーカーが近年一気に注目された理由は、もちろんテクノロジーの進歩だ。最たるものが「音声認識技術の飛躍的な向上」(大手電機メーカー幹部)。2014年にアマゾンが発売し、AIスピーカーのブームに火を付けた「エコー」には、7つのマイクが搭載され、騒がしい部屋でも正確に音声を聞き分ける。

 アマゾンに対抗すべく米グーグルが開発した「ホーム」は、最大6人の声を聞き分けられる。まるで10人の話を瞬時に聞き分けたとされる聖徳太子の伝説のようではないか。

米国ではすでに1000万台超を販売

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