【ニュース解説】《AIスピーカー》スマホも時代遅れ? 市場拡大で競争熾烈 (2/4ページ)

米グーグルのAI搭載スピーカー「グーグルホーム」(AP=共同)
米グーグルのAI搭載スピーカー「グーグルホーム」(AP=共同)【拡大】

 AIの進化も見逃せない。多くのスマホにも音声認識機能は備わっているが、正しく音声をとらえられず、見当違いのワードを検索してしまうこともあった。AIスピーカーは音声が生命線とあって、ディープラーニング(深層学習)に磨きがかけられ、ユーザーの言葉をより正確に認識できる。天気予報や料理のレシピなど知りたい質問にも的確に答えてくれる。

 ボタンやキーボードを操作する必要がない「ハンズフリー」のデバイスであることも、パソコンやスマホの次世代の機器と注目されることにつながっている。

 アマゾンやグーグルに負けじと、マイクロソフトは今年秋に発売を予定し、もともと音声認識技術に強みを持つアップルを含め、米IT大手はこぞって開発にしのぎを削る。米国ではすでに1000万台をはるかに超えるAIスピーカーが販売されたとの推計もある。

巻き返しを期す日本メーカー

 米国勢に後れをとったが、日本企業もここにきて開発が本格化してきた。

 無料通信アプリのLINE(ライン)は、親会社の韓国IT大手ネイバーと共同開発したAI「クローバ」を導入した「ウェーブ」の予約受付を7月に始めた。話しかけるとネットを介して商品購入や家電操作などができる。

ラインは「社運を賭ける」

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