代替フロン製造を許可制に 経産、環境省 「パリ協定」受け法改正

 冷蔵庫やエアコンの冷媒に使われる強力な温室効果ガス「代替フロン」の一種、ハイドロフルオロカーボン(HFC)の製造量を減らすため、経済産業省と環境省は12日、オゾン層保護法を改正し、製造を許可制にする方針を両省の合同審議会で示した。来年の通常国会への法改正案提出を目指す。

 法改正により、オゾン層破壊物質と同様にHFCの製造量と使用量の基準限度を設定し、各事業者に製造量を割り当てる。輸出入量も規制する。

 冷蔵庫など廃棄機器からの回収率は38%(2015年度)にとどまっており、回収を強化するための制度措置も必要とした。

 昨年10月、オゾン層保護のためのモントリオール議定書改正が採択され、先進国は36年までにHFCを段階的に85%削減することが決まった。

 温暖化対策の「パリ協定」を受け、日本は、HFC回収率を20年に50%、30年に70%にする目標を掲げるが、対策強化が必要と判断した。

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