グーグル、スマホ「脱低価格」へ アンドロイド・ワンてこ入れ、中間層掘り起こし (1/2ページ)

小米科技の新型スマートフォン「MiA1」を発表する同社製品管理・マーケティング担当ディレクターのドノヴァン・サン氏(左)ら=5日、インド・ニューデリー(ブルームバーグ)
小米科技の新型スマートフォン「MiA1」を発表する同社製品管理・マーケティング担当ディレクターのドノヴァン・サン氏(左)ら=5日、インド・ニューデリー(ブルームバーグ)【拡大】

 米IT大手グーグルが、新興市場向けに展開しているスマートフォンブランド「Android One(アンドロイド・ワン)」のてこ入れを急いでいる。アンドロイド・ワンは新興市場で100ドル(約1万935円)を下回る低価格スマホの代名詞とされるが、同社は中国のスマホメーカー、小米科技(シャオミ)とタッグを組み、インド市場向けに約1万5000ルピー(約2万5650円)という中価格帯モデルをラインアップに加えた。従来の低価格戦略からかじを切り、中間層を掘り起こしたい考えだ。

 中間層ターゲット

 シャオミは先週、同社初となるアンドロイド・ワンの新型スマホ「Mi A1」をインドで発売すると発表した。Mi A1はインドだけでなく、インドネシアやベトナム、ロシア、メキシコでも販売を予定するグローバル戦略モデルだ。インドでの販売価格は1万4999ルピー。

 シャオミのシニアバイスプレジデント、王翔氏は「アンドロイド・ワンの改善を目指していたグーグルが、当社にアプローチしてきたのは昨年の終わり頃だった」と振り返る。Mi A1は本体にアルミ素材を採用したほか、デュアルカメラを搭載した。会話型の人工知能(AI)「グーグルアシスタント」に対応し、写真や動画の無料ストレージサービスもある。販売目標は明らかにしていないものの、端末は店頭およびネット販売する。

 シャオミのMi A1はインドの中間層を主要ターゲットにしている。マーケットパイは限られるものの、利益が少ない低価格端末を避けた格好だ。

グーグルが低価格端末からの脱却を決めた理由

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