イエレンFRB議長続投も 米財務長官「トランプ氏が検討中」

 ムニューシン米財務長官は12日、来年2月で任期満了を迎えるイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長について、トランプ大統領が次期議長候補の一人として続投させることを検討中だと語った。ニューヨークでCNBCとインスティチューショナル・インベスターが開いたデリバリング・アルファ・コンファレンスでのインタビューで語った。

 ムニューシン長官は「この問題で大統領と緊密に取り組んでいる。大統領はまだ何らの決断も下しておらず、検討中の案件の一つだ」と述べた。また、イエレン氏続投の可能性はあるかとの質問には、イエレン氏が「極めて有能であるのは明らかで検討対象だが、われわれが面談したり検討したりしている優れた人々は多数いる」とした。

 7月17日にトランプ大統領の長女、イバンカ補佐官との朝食会に臨んだイエレン氏は、自身の将来についてコメントを控えている。大統領は同25日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューでイエレン氏が候補であるのは「間違いない」と話していた。

 大統領はまた、国家経済会議(NEC)のコーン委員長も次期議長候補の一人と述べていた。その後、バージニア州シャーロッツビルで起きた暴力事件をめぐる大統領の発言をコーン氏が公に批判したことから、同氏起用には陰りが生じている。

 12日のコンファレンスに参加したヘッジファンド運営会社、ブリッジウォーター・アソシエーツを率いる資産家のレイ・ダリオ氏は、コーン氏がトランプ政権を離れれば、米国と市場に「ひどい痛手」となると語った。(ブルームバーグ Saleha Mohsin)

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