トランプ氏、11月訪中の意向 追加制裁示唆、対北行動で譲歩狙う (1/2ページ)

ティラーソン国務長官(右端)らとともにマレーシアのナジブ首相を迎えるトランプ米大統領(中央)。中国企業への制裁も辞さない姿勢で米中首脳会談に臨む=12日、ホワイトハウス(AP)
ティラーソン国務長官(右端)らとともにマレーシアのナジブ首相を迎えるトランプ米大統領(中央)。中国企業への制裁も辞さない姿勢で米中首脳会談に臨む=12日、ホワイトハウス(AP)【拡大】

 トランプ米大統領が11月に中国を訪問する意向であることが12日、関係者の話で分かった。北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射が引き金となり、朝鮮半島情勢の緊張は高まっている。米国は北朝鮮を経済的に支えている中国やロシアに対する追加制裁をちらつかせ、圧力をかけながら譲歩を引き出そうとしている。

 トランプ大統領は11月にベトナムで開催のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議とフィリピンで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に出席する見通し。中国の習近平国家主席は4月、フロリダ州にあるトランプ大統領のゴルフリゾートで初の米中首脳会談を行った際、中国を公式訪問するよう招請していた。

 中国の楊潔●国務委員は12日のティラーソン米国務長官との協議で「中国はトランプ大統領の訪中で成果を得られるよう取り組む」と言明したと、中国外務省がウェブサイトで明らかにした。ティラーソン長官は「大統領は訪中時に習主席と共に両国関係の将来を描くことを楽しみにしている」と応じた。

 一方、ムニューシン米財務長官は同日、ニューヨークで行われたCNBC主催会合でのイベントで、国連安全保障理事会が採択した北朝鮮制裁強化決議を中国が順守しないのであれば、同国に追加制裁を科す恐れがあると警告、米金融システムへのアクセスを遮断する可能性を示した。同長官は「中国がこれらの制裁を支持しないのであれば米国は追加制裁を科し、米国および海外のドルシステムへのアクセスを阻止する。かなり重大な措置だ」と述べた。

米国内では中国・ロシアに批判の声

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