機内食は取らず 「旅のプロ」の極意 (1/3ページ)

ディートリヒ・マテシッツ氏が作り上げたリゾート「ラウカラ」(同リゾート提供)
ディートリヒ・マテシッツ氏が作り上げたリゾート「ラウカラ」(同リゾート提供)【拡大】

  • ボツワナでゾウと触れ合うブラッドレー氏(米インダガレ提供)

 富裕層向けに会員制の旅行サービスを提供する米インダガレは、特別な旅行体験を求める金持ちの顧客にとって、秘密兵器ともいえる存在だ。飛行機やヨットのチャーターから、資産家が所有する島での滞在まで、ほぼ不可能に思われる旅行を計画、手配してくれる。

 同社の創業者、メリッサ・ビグス・ブラッドレー氏も、顧客の旅行の計画を立てていないときは旅に出ている。その期間は1年のうち3、4カ月、飛行距離はおよそ20万マイルに及ぶ。米ニューヨークで夫とティーンエージャーの子供2人と暮らす同氏に旅の極意を聞いた。

 ◆五つ星に勝る四つ星

 ブラッドレー氏は機内で食事することはない。10年前、当時世界最長の直行便だったシンガポール航空のシンガポール-ニューヨーク便(17時間)で、客室乗務員の1人から、フライト中に物を食べないことが、体調を維持する確実な方法だと教わったからだ。基本的に、高度が極めて高い場所では消化器の働きが完全に止まってしまい、麻酔をかけられたような状態になる。それが飛行機から降りると全てが機能し始めるため、消化器は多くの仕事をこなさなければならず疲れてしまうのだ。

 機内での食事は、楽しみだったり時間をつぶす方法だったりするので、大抵の人はつい食べ過ぎてしまう。しかし、最高とされている機内食でも、塩がきき過ぎていたり電子レンジで温められるように加工されたりしている。そのため、搭乗の2、3時間前に何か食べておくといい。それができなかった場合は、水を大量に飲むこと。こうすると体調は以前よりずっと良い。

 旅で大切なことは、どこに行くかではなく、そこで誰に会うかだ。旅行するときは、お勧めを教えてくれる人を探すと良いとブラッドレー氏は話す。尋ねる人がいないときは、相席があるレストランを探す。地元の人々と触れ合える簡単な方法だ。

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