小池新党、150人擁立目指す こころ・中山代表や民進・松原氏も合流へ 自民の現職副大臣も (1/2ページ)

新党の名称が「希望の党」に決まり、会見に臨む東京都の小池百合子知事=25日午後、東京都新宿区の都庁(福島範和撮影)
新党の名称が「希望の党」に決まり、会見に臨む東京都の小池百合子知事=25日午後、東京都新宿区の都庁(福島範和撮影)【拡大】

  • 会談後、取材に応じる中山恭子・日本のこころ代表=24日午後、東京都新宿区(宮崎瑞穂撮影)
  • 民進党に離党届を提出し、報道陣の取材に答える松原仁元国家公安委員長=25日午前、東京・永田町

 安倍晋三首相は25日午後、首相官邸で記者会見を開き、28日の臨時国会冒頭での衆院解散を表明する。衆院選は10月10日公示-22日投開票となる。そんな中、東京都の小池百合子知事が、25日に結成を表明した新党「希望の党」から候補者150人の擁立を目指し、急ピッチで準備を進めている。小池氏らは首都圏選出の民進党議員を中心に次々と新党参画を持ちかけており、衆院選を目前に政界は一気に流動化する公算が大きい。

 小池氏は25日、都庁で会見し、側近の若狭勝衆院議員らとともに新党を立ち上げ、自ら代表に就任することを明らかにした。党は候補者150人の擁立を目指して準備を進めており、小池氏らは首都圏選出の民進党議員を中心に次々と新党参画を持ちかけているという。

 自民党の福田峰之内閣府副大臣(53)=衆院比例南関東=は24日、若狭氏と都内で記者会見し、新党から出馬する考えを表明した。若狭氏は「考え方が一致するなら自民党の人が今後も新党に加わる可能性がある」と述べた。

 日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例代表=は24日、小池氏と都内で新党入りに向け協議し、憲法改正や拉致問題などの理念・政策の一致を条件に掲げた。小池氏は回答を留保したが、若狭氏は記者団に前向きな考えを示した。

 日本のこころでは、中山成彬元文部科学相ら前回選挙で落選したメンバーや地方議員ら約10人が新党から出馬の意向を示している。参院議員の中野正志幹事長は合流を拒否したという。

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