NY株反発、56ドル高 金融株主導、減税期待も

 27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比56・39ドル高の2万2340・71ドルで取引を終えた。年内の米追加利上げ観測が強まり、長期金利が上昇。利ざやの拡大が意識されたゴールドマン・サックスなど金融株が値を伸ばし、相場全体を主導した。

 トランプ米政権の税制改革案で企業の税負担が軽減されるとの期待が高まったことも相場を支えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は73・10ポイント高の6453・26。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は10・20ポイント高の2507・04だった。

 収益拡大への期待からクレジットカードのビザや金融・旅行のアメリカン・エキスプレスなどが買われた。マイクロソフトやアップルといったIT株も上昇した。(共同)