「リベラル派は排除する」 希望・小池代表が明言 維新の会・松井代表とも会談へ (7/7ページ)

希望の党代表の小池百合子東京都知事=29日午後、東京都庁(飯田英男撮影)
希望の党代表の小池百合子東京都知事=29日午後、東京都庁(飯田英男撮影)【拡大】

 --候補者擁立の規模はどれくらいか。250人、300人という数字も飛び交っているが、具体的な人数はどれくらいか。女性の割合はどうするのか。新人も含めて目標は

 「都議選のときもできるだけ多くの女性の候補者を擁立することを目標にやってきました。今回も同様ではありますが、何が違うかというと、選挙の期間があらかじめ分かっていた場合と分かっていない場合とでございます」

 「今回はある意味、突然の解散総選挙。いろんな準備はしていましたが、しかしながら個々人の準備は、会社に対して、組織に対して、いったん辞めると、もしくは休業するという手続きは若干時間がかかるということで、女性の皆さん、男性も含めてですが、そういったところで、候補予定の方々がなかなか、新人の方々が、そういったところが現実の壁になっているところも正直否めないところです」

 「一方で、規模ですが、私はこのような政権選択の選挙であるならば、選択肢としての候補者擁立ということを目指しております。今まさしく、それぞれ手を上げている新人、他の現職、元職等々の方で、そういった方々の絞り込みと選挙区調整を作業中でございます。できるだけ多くということで、もちろん3桁はクリアできるものと考えているが、3桁のうち、どの方向になっていくのかということは最善の努力をこれからも続けていきたいと思います。ありがとうございました」