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2017.9.29 18:33
衆院解散を受け、立候補予定者の陣営が街頭で支持を訴えたものの、公示前とあって有権者の関心はまだ薄く、報道陣や関係者の姿が目立った=28日、新潟市中央区のJR新潟駅前(太田泰撮影、一部を加工しています)【拡大】
【6区】前職と新人が再び競う
4回目の当選を目指す自民党前職の高鳥修一と、前回選は約2万票差の大差で敗れた無所属(民進)の新人で元県議の梅谷守が、今回も競う構図となる。
高鳥は昨年末に大火が発生した糸魚川市に頻繁に足を運び、復興に尽力してきた。内閣府副大臣など政府の一員として活動してきた実績をアピールする。
梅谷は、知名度を上げるために地域の集会で政策や自らの情熱を訴えてきた。選挙区は農業などが盛んとあって、農林水産業の振興を政策の軸に据える方針だ。共産党は新人の上野公悦を公認している。
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