ラスベガス銃撃、日本人の被害情報なしも旅行各社「情報集める」

野外コンサート会場で起きた大量銃撃事件で、病院に到着した救急車=1日、米ネバダ州ラスベガス(ロイター)
野外コンサート会場で起きた大量銃撃事件で、病院に到着した救急車=1日、米ネバダ州ラスベガス(ロイター)【拡大】

  • ラスベガス・ストリップ沿いで開催された音楽フェスティバルのステージの外で、縁石に座り込んで呆然とする女性=2日未明、米ネバダ州ラスベガス(AP)
  • ラスベガス・ストリップで行われていた野外ステージで発生した大量銃撃事件で、ラスベガス・ブールバード南方と、トロピカーナ・アベニューの交差点上にカバーをかけられたままの遺体=1日深夜、米ネバダ州ラスベガス(ロイター)
  • 1日、米西部ネバダ州ラスベガスの銃乱射現場近くの警官(AP)

 米ラスベガスの銃乱射で多数の死傷者が出たことを受け、大手旅行代理店JTB(東京都品川区)広報室の担当者は「グループ会社の企画も合わせると多くのツアーがある。現在、現地の支店とも連絡を取って、ツアー客の安否確認を進めている」と話した。

 旅行各社によると、ラスベガスは日本人にも人気の高い観光地だが、現在は夏休みシーズンも終わり、観光客は少ない時期。銃が乱射されたとみられるカジノホテル「マンダレイベイ」は、「日本人の利用はそんなにない」(エイチ・アイ・エスの広報担当者)という。

 外務省などによると、日本人が巻き込まれたとの情報は入っていないが、各社は現地の治安状況などをみながらツアーの日程を変更するかなどを検討するという。

 阪急交通社の担当者は「ツアー客の安否は確認できたが、現地が夜間ということもあり、引き続き情報を集めている」と話した。