GS、仮想通貨の取引支援を計画 新ビジネスを専門家と協議 (1/2ページ)

ゴールドマン・サックスはビットコイン取引の支援ビジネスを検討している(ブルームバーグ)
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 米銀ゴールドマン・サックス・グループは、顧客によるビットコインや他の仮想通貨の取引を支援するビジネスの開始を検討している。計画を知る関係者が明らかにした。

 内部の検討事項であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、ゴールドマンは仮想通貨の専門家と協議している。ただ、ビジネスプランやスケジュールはまだ策定されておらず、ビットコイン関連の投資も同行は行っていない。顧客の要求をどのように把握するかや、不安定な仮想通貨のリスクをどのように捉えるかといった問題の答えを探っているという。

 ゴールドマンの広報担当、ティファニー・ガルビン氏は「仮想通貨への顧客の関心に対応し、この分野でどのようにサービスを提供するのがベストか探っている」と発表文で説明した。仮想通貨をめぐるゴールドマンの動きについては、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が2日先に報じていた。

 米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は先月、ビットコインは詐欺であり、行員が取引すれば解雇すると発言した。一方、モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEOは、単なる一時的な流行ではないと述べ、よりオープンな立場をとった。

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