国交省、港湾の高潮対策強化で指針

 国土交通省は5日、石油化学コンビナートなどが立地する港湾の高潮対策強化に向けた指針案を発表した。港湾を管理する自治体や工場を持つ企業に対し、従業員の避難やコンテナの固定などを盛り込んだ防災計画の策定を求めている。指針は年度内に正式決定する。

 指針案では、台風の接近時などに気象庁が発表する高潮のリスクや警戒度に応じた避難計画の必要性を指摘。例えば、強風・高潮注意報が出たら避難準備を呼び掛け、警報や特別警報の段階で避難を終えるとした。防潮堤の海側にある工場の従業員のほか、停泊中のクルーズ船の乗客らも対象。

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