中国で米大学スポーツ放映 アリババ、Pac12の権利獲得

 中国の電子商取引会社アリババ・グループは、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)や南カリフォルニア大学(USC)などが所属する大学スポーツカンファレンス「Pac12」の試合を中国全土に放映する権利を獲得した。各大学はスポーツチームや学術プログラムを中国の学生やその両親らに売り込む取り組みを強化しており、放映権売却はその一環。

 Pac12のコミッショナー、ラリー・スコット氏は「海外、特に中国でわれわれの大学への関心を高めること」が目的だと説明した。契約期間は2024年まで。

 今回の契約により、米大学のスポーツネットワークが中国で初めて視聴できるようになる。アリババは年間175のライブイベントや100時間の独自プログラムを放映し、その一部は中国版のユーチューブとして知られる傘下の「優酷土豆」で配信する。

 Pac12によると、対象のスポーツはフットボールや男子バスケットボール、女子バレーボール、体操、水泳、ラクロス、ビーチバレーなど。金銭面の条件は明らかにされていない。(ブルームバーグ Scott Soshnick)

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