中国海外投資は選別時代に 食料確保 良質な食品ブランド買収 (3/3ページ)

中国資本のバン・ディーメンズ・ランドが経営する豪タスマニアにある酪農場の搾乳施設(ブルームバーグ)
中国資本のバン・ディーメンズ・ランドが経営する豪タスマニアにある酪農場の搾乳施設(ブルームバーグ)【拡大】

 ◆続く所得水準向上

 人口の増加や所得水準の向上が続く中、中国企業が海外の農場や食品事業を買収する動きは一段と加速する公算が大きい。将来的に安価な食料を確保したいのであれば、中国は同時にアフリカ、アジア、南米で今後増えていく人口の分も余計に確保していく必要があるかもしれないことを、モザンビークでの万宝糧油のコメ農場のような事例は示している。(ブルームバーグ Emma O’Brien、Borges Nhamire)

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