仮想通貨投資の仲介なくす オベッド氏、分散型の取引所創設 (2/2ページ)

 エアスワップはDRWホールディングスやDVチェーンなど仮想通貨を売買する大手機関投資家を引き付けたい考えだ。仮想通貨取引の60~80%は店頭取引で行われているとみられ、この部分の取り込みを目指す。大手投資家の多くは仮想通貨について、金融市場インフラや既存取引所の監督体制の不備を懸念材料としている。

 オベッド氏は「エアスワップは基本的に、こうした大手機関投資家が取引をし、新たな顧客と出会うための合理的なシステムだ」と述べた。

 ただ、エアスワップのような取引所は構造上、マネーロンダリング(資金洗浄)対策や顧客確認の手段がない。このため、グリニッチのジョンソン氏は「当局がこうした点を問題視する可能性が最大のリスク」と指摘した。(ブルームバーグ Matthew Leising)

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