【ニュースレビュー】10.8~14 国内 (1/2ページ)

 ■日本版GPS衛星4基整う

 政府は、日本版の衛星利用測位システム(GPS)をつくるための準天頂衛星「みちびき4号機」を10日午前7時ごろ鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット36号機で打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功。本格運用に必要な4基体制が整う。

 ■日産社長が自工会活動自粛

 日本自動車工業会は10日、会長の西川広人日産自動車社長が活動を自粛すると決め、筆頭副会長の豊田章男トヨタ自動車社長が会長代行に就任したと発表した。日産で新車の無資格検査問題が発覚し、27日に始まる東京モーターショーの注目度に影響しかねないと判断した。

 ■東芝の注意銘柄指定を解除

 東京証券取引所は11日、東芝の株式に関し、上場廃止に次ぐ重い処分の「特設注意市場銘柄」の指定を12日付で解除すると発表した。不正会計問題を受け2015年9月に指定されたが、内部管理体制に相応の改善が見られると判断した。上場維持に向け一歩前進した。

 ■サークルKとサンクス、閉鎖664店に

 ユニー・ファミリーマートホールディングスは11日、「ファミリーマート」へのブランド転換を進めている「サークルK」と「サンクス」の店舗のうち、来年2月末までに664店を閉鎖すると発表した。当初計画より295店を上積みし、不採算店の整理を加速する。

 ■神鋼会長兼社長、経産省に不正報告

 アルミ製品の性能データを改竄(かいざん)していた神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長は12日、経済産業省の多田明弘製造産業局長と面会した。川崎氏は「顧客や消費者にご心配をお掛けし、深くおわび申し上げる」と謝罪。不正の経緯を報告した。1カ月以内に原因と対策を公表する。