衆院選で最後の訴え 与野党党首が支持呼びかけ 激戦区や繁華街で

衆院選の選挙戦最終日、候補者らの街頭演説に耳を傾ける有権者ら=21日午後、名古屋市
衆院選の選挙戦最終日、候補者らの街頭演説に耳を傾ける有権者ら=21日午後、名古屋市【拡大】

 与野党党首は21日、衆院選投開票日を翌日に控え、各地で支持を呼び掛けた。安倍晋三首相(自民党総裁)は愛知県などの激戦区を遊説し、東京・秋葉原で最後の訴えに臨む。希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は都内や神奈川県などの繁華街を回った。立憲民主党の枝野幸男代表は地元・さいたま市で12日間の戦いを終える。

 首相は名古屋市で、消費税増税の使途を幼児教育無償化などに変更する社会保障の充実策に触れ「2兆円の予算を確保する。言ったことは必ず実行する」と主張した。

 小池氏は都内で、自民党優位とされる衆院選情勢を踏まえ「このままいくと、安倍1強政治を認めることになる。本当にいいのか」と強調した。枝野氏は横浜市で、森友、加計学園問題について「隠す、ごまかすでは民主主義が成り立たない」として、安倍政権の情報公開に対する姿勢を批判した。

 公明党の山口那津男代表は横浜市で、共産党の志位和夫委員長は東京・池袋で、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は大阪市でそれぞれ支援を求める。