【衆院選】期日前投票は2137万人で過去最多 前回比62%増 三重県が増加率最多の107%

仙台市の商業施設に設けられた期日前投票所の長い列=21日午後
仙台市の商業施設に設けられた期日前投票所の長い列=21日午後【拡大】

 総務省は22日、衆院選の期日前投票(選挙区)の最終投票者数が2137万8387人で、前回の平成26年衆院選から62・54%増加したとの速報値を発表した。有権者の20・10%が21日までに投票したことになる。過去最多だった21年衆院選の1398万4085人を大幅に更新した。

 都道府県別で、増加率が最も大きかったのは三重県の107・21%で前回の2倍を超えた。次いで沖縄県の96・08%、高知県の89・60%。全ての都道府県で前回の人数を上回った。

 有権者に占める割合は秋田県が31・93%でトップ。沖縄県27・44%、大分県26・91%と続いた。最も低いのは大阪府の16・53%だった。

 総務省は「人が集まりやすい駅や商業施設で期日前投票所の設置が進んだことや、台風の影響を懸念した人が足を運んだことの結果ではないか」としている。同省は比例代表の結果はまとめていない。