【衆院選】キャバクラ嬢、小沢ガールズ…再び浪人に 太田和美氏「全て自分の責任」と涙

支持者と握手して頭を下げる太田和美氏=23日午前3時ごろ、千葉県柏市柏(江田隆一撮影)
支持者と握手して頭を下げる太田和美氏=23日午前3時ごろ、千葉県柏市柏(江田隆一撮影)【拡大】

 22日投票の衆院選で、千葉8区で落選した希望前職の太田和美氏(38)は前回同様の比例復活を待ち続けたが、朗報は届かなかった。

 23日午前3時前、千葉県柏市の選挙事務所に姿を見せ「(敗北は)不徳のいたすところ、全て自分の責任だ。希望の党の小池百合子代表には同じ女性としてこれからも頑張ってほしい」と語った。

 「前回から得票が伸びなかったのは自分の努力不足。野党の統一を願っていた。民進の全員が合流と聞いて希望を選んだ。分裂は残念だ。今後も統一を目指し捲土(けんど)重来を期して希望で活動する」と涙声で話し、最後まで事務所に残っていた支持者約20人と握手をして頭を下げた。

 太田氏は千葉県議を経て、平成18年の衆院千葉7区補選に旧民主から出馬。週刊誌にキャバクラ勤めの過去を報じられたが、「社会経験です」とはね返し、初当選した。

 21年衆院選では、小沢一郎氏肝いりの「小沢ガールズ」として福島2区に移り、「福島にお嫁にきました」とアピールして再選を果たした。

 国民の生活が第一、日本未来の党と移り、24年の衆院選で落選。25年の参院選千葉選挙区で生活の党から出馬し落選したが、26年衆院選の千葉8区で旧維新から出馬し、比例復活で返り咲いていた。