東京株続伸、年初来高値 業績期待で買い優勢

 連休明け6日の東京株式市場は、日米の企業業績の改善を期待する買いが入り、日経平均株価(225種)は小幅続伸した。終値は連休前2日と比べ9円23銭高の2万2548円35銭で年初来高値を更新した。

 一時2万2600円を超え、平成8年6月26日に付けたバブル経済崩壊後の終値最高値2万2666円80銭に迫る場面があった。

 東証株価指数(TOPIX)は1.42ポイント安の1792.66。出来高は約19億3800万株。

 朝方は米株高やアップルの決算を好感し業績好調な銘柄が買われた。外国為替市場の円相場が一時1ドル=114円台後半に下落したことも買い材料となった。

 その後は、高値を警戒した利益確定売りが強まり、上げ幅は縮小。来日中のトランプ米大統領が「日本市場は公平でない」と発言し、日米貿易不均衡を牽制(けんせい)したことが嫌気され、下げに転じる場面もあった。