原油、取引時間中の高値

 6日夕から7日早朝までの東京商品取引所の夜間取引で、中東ドバイ産原油の先物指標価格が一時1キロリットル当たりで6日の日中取引清算値(株価終値に相当)に比べ1100円高の4万3170円に上昇した。夜間と日中を含めた取引時間中の値動きとしては連日で今年の最高値を更新した。

 4万3千円台を付けたのは2015年7月下旬以来、約2年3カ月ぶり。

 中東イエメンからサウジアラビアに向けた弾道ミサイル発射の報道に加え、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどが原油の協調減産期間を延長するとの観測が要因だ。

 東商取の夜間取引で値上がりしたのは18年4月のドバイ産価格を想定した先物で、指標の中心限月といわれる。