「ロボの手を借りたい」都庁でおもてなしロボットお披露目 小池知事と英語で会話

英語で回答したおもてなしロボットに笑顔を浮かべる東京都の小池百合子知事=9日、都庁
英語で回答したおもてなしロボットに笑顔を浮かべる東京都の小池百合子知事=9日、都庁【拡大】

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、東京都庁で外国人観光客などをもてなすサービスロボットの実証実験が始まるのを前に9日、ロボットがお披露目された。都は今月13日からロボットを都庁内に設置して、外国人観光客の道案内などをする実証実験を始める。

 この日は、実証実験を前に都庁内で日本語や英語、中国語、韓国語に対応できる計5種類のロボットをお披露目。小池百合子知事が、英語で「都内にある世界遺産は?」と問いかけると、ロボットも即座に英語で「小笠原諸島です」と答えていた。

 小池氏は「これから海外のお客様が来られるに当たり、猫の手も借りたいということでロボットの手を借りることにした。観光案内の実用化とともに、都としてこうした先端技術や社会実験も進めていきたい」と話した。

 ロボットは、来年2月下旬まで都庁第1庁舎の2階や南側展望室に設置され、都は東京五輪での実用化を目指す。