【東京市場の注目銘柄】(10日)ブリヂストン 7.7%安 (1/2ページ)

 ≪通期営業益予想を下方修正≫

 ■ブリヂストン(5108) 前日比7.7%安の5000円。2017年12月期の営業利益計画を4640億円から4300億円に下方修正。天然ゴムなど原材料価格の上昇が響いた7~9月期までの実績を反映、前期比では3.2%増益が一転、4.3%減益になる見通し。ゴールドマン・サックス証券は通期計画の減額修正はネガティブ・サプライズだとし、目標株価を4700円から4500円に下げた。

 ■JXTGホールディングス(5020) 3.7%高の638円。18年3月期の営業利益計画を3500億円から前期比48%増の4000億円に上方修正すると10日に発表。石油製品のマージン改善や銅価格の上昇などが寄与する。

 ■コスモエネルギーホールディングス(5021) 17%高の3270円。18年3月期の営業利益計画を575億円から前期比17%減の765億円に上方修正。市場予想738億円を上回る。石油、石油化学事業で製品市況が改善し、前年同期比2.3倍の増益となった上半期動向を反映した。

 ■ユニ・チャーム(8113) 5.7%高の2797円。1~9月期(3四半期累計)最終利益は前年同期比35%増の436億円と10日に発表。17年12月通期計画に対する進捗(しんちょく)率は89%。紙おむつなどベビーケア事業が国内、中国などアジアで好調、国内の大人用紙おむつなども寄与した。

 ■そーせいグループ(4565) 5.4%高の1万1230円。9月中間営業利益は前年同期比88%減の14億4400万円。クレディ・スイス証券は業績はネガティブだが、レビー小体型認知症の治療薬候補について第2相試験を18年に日本で開始するなど、パイプライン(新薬候補)状況はポジティブとの見方を示した。

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