車部品の現調率 米が85%を提案 NAFTA再交渉

 米通商代表部(USTR)は北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で、原産国の証明を義務付けている部品の対象品目リストの拡大を提案した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話を基に報じた。

 現行のNAFTAの規定下では、米フォード・モーターなどメキシコに組立工場を持つ自動車メーカーは、乗用車で域内3カ国での現地調達比率が62.5%を超えると証明できれば、関税がかからない。米国はこの比率を85%に引き上げることを提案し、同リストに鉄鋼のほか、座席に使用される革や布地を盛り込むことを望んでいる。(ブルームバーグ Clementine Fletcher)

今、あなたにオススメ
Recommended by