【東京市場の注目銘柄】(13日)飯田グループHD 11%安 (1/2ページ)

 ≪総利益率の低下続き、懸念≫

 ■飯田グループホールディングス(3291) 前週末比11%安の1929円。9月中間営業利益は前年同期比9.6%減の535億円。主力のアーネストワンや飯田産業、一建設を中心に戸建て分譲が伸び、売上高は7.9%伸びたが、売上総利益率は18.1%から16.7%に悪化した。SMBC日興証券は総利益率の低下が続きネガティブと分析、今後の動向に注視が必要とみる。

 ■三井不動産(8801) 4.1%安の2660.5円。9月中間営業利益は前年同期比20%減の922億円と市場予想1010億円を下回った。前年同期に、物流施設など投資家向け不動産売却が集中した反動が出た。

 ■ラウンドワン(4680) 14%高の1693円。9月中間営業利益は前年同期比58%増の42億6900万円と従来計画を28%上回った。2018年3月期の計画は71億7000万円から前期比21%増の81億500万円に上方修正。ボウリングやスポッチャなどを中心に既存店売上高が好調に推移していることを織り込んだ。

 【セメント】 太平洋セメント(5233)は4.4%高の4765円。住友大阪セメント(5232)は4.5%高の509円。クレディ・スイス証券は、太平洋セメントの決算説明会で福田修二社長が国内のセメント値上げの意向を表明したことについて、19年3月期以降の国内セメント価格上昇は株価に織り込まれていない、説明会の内容はポジティブサプライズになるとした。

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