国債先物は下落

 14日午前の国債市場は、大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりが前日終値比07銭安の150円64銭となった。

 前日の米株高で投資家のリスク回避志向が和らぎ、安全資産とされる国債が売られた。

 長期金利の指標である新発10年債(348回債、表面利率0・1%)は朝方、取引が成立しなかった。