JPモルガン、中国株のMSCI組み入れ 大中華圏向け調査20%増員

 米金融大手JPモルガン・チェースは、中国本土株がMSCIの指数に組み込まれる準備を進める中、大中華圏向け株式調査チームの規模を今年20%余り拡大した。

 日本を除くアジアの株式調査部門責任者、ジェームズ・サリバン氏は電話インタビューで、2018、19年も同様のペースでチーム増員を図る見通しだと語った。同社によれば、大中華圏コンシューマー調査責任者としてケビン・イン氏が入社、シニア輸送アナリストとしてジェームズ・テオ氏も加わる。

 サリバン氏はインタビューで「大幅増員を目指している」とし、「MSCI指数への組み入れを背景に、A株市場への関心が高まっている。総じて市場が成熟していることも要因だ」と述べた。

 MSCIは6月、222銘柄の中国A大型株を新興国市場指数に来年組み入れると発表した。(ブルームバーグ Jeanny Yu)