【東京市場の注目銘柄】(14日)楽天 5.9%安 (1/3ページ)

 ≪国内電子商取引の減益を嫌気≫

 ■楽天(4755)前日比5.9%安の1127円。1~9月期(3四半期累計)営業利益は前年同期比59%増の1202億円。本業の国内電子商取引(EC)は、7~9月期営業利益が消費者間取引(CtoC)ビジネスへの先行投資を受け同6.7%減となった。クレディ・スイス証券は、国内ECは利益回復を期待していたものの減益となったのはネガティブとの見方を示した。

 ■トリドールホールディングス(3397) 6.3%安の3440円。9月中間営業利益は前年同期比1.5%増の44億2100万円と増益率は4~6月期時点の8.2%から鈍化。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、丸亀製麺以外が足を引っ張ったのはやや想定外でネガティブとした。

 ■京セラ(6971) 2.3%高の7981円。大和証券は目標株価を7100円から1万円に上げた。車載・IoT(モノのインターネット)通信モジュールへのシフト、半導体製造装置用セラミック部品増産や工具事業買収、増配など上半期決算でいくつかの前向きな変化が見られたと評価した。

 ■ローム(6963) 2.7%高の1万1940円。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、目標株価を1万500円から1万3000円に上げた。車載関連の成長銘柄としての認知度が向上、第2次高度成長期に入ったと評価した。

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