車両など1370億円、中国と購入契約か タイ、ラオスへの高速鉄道

 タイのバンコクとラオスを結ぶ高速鉄道計画で、タイが2018年1~3月期(第1四半期)に中国から車両と信号、メンテナンスを購入する400億バーツ(約1370億円)相当の契約を交わす可能性があることが分かった。高速鉄道計画は中国の習近平国家主席が掲げる「一帯一路」構想の一環。

 タイのアーコム運輸相はこのほどブルームバーグとのインタビューに応じ、「資金調達の際に支援を受けるローンに関して中国側と交渉中だが、金利やプロジェクトが遅延した場合に中国が費用を請求できるかどうかなどの点が懸案になっている」と述べた。アーコム氏は「われわれは利率引き下げに向けて交渉している」と説明。中国が約2.5%の金利を提示していることを明らかにした。高速鉄道は環境評価次第で月内に着工する公算があると話した。(ブルームバーグ Natnicha Chuwiruch)

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