NY株、初の2万4000ドル超 上げ幅331ドル、今年最大 米税制改革に期待

 11月30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米税制改革実現への期待感から5営業日続伸し、終値が前日比331・67ドル高の2万4272・35ドルと初めて2万4000ドルを超えた。最高値更新は3日連続。上げ幅は今年最大で、昨年11月7日以来の大きさだった。

 ダウ平均の終値は1月下旬に初めて2万ドルの大台を突破した。10月中旬に2万3000ドルを超えてから約1カ月半で、さらに1300ドル近く上昇した。

 個別銘柄では、米金融規制の緩和に対する期待感に加え、米長期金利の上昇で利ざや拡大が意識されたゴールドマン・サックスなど金融株の上昇が目立った。

 幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も21・51ポイント高の2647・58と終値の過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合指数は49・63ポイント高の6873・97だった。(共同)