【東京市場の注目銘柄】(5日)ホシザキ 3.2%安 (1/2ページ)

 ≪海外子会社の伸び、想定下回る≫

 ■ホシザキ(6465) 前日比3.2%安の1万150円。ゴールドマン・サックス証券は、米子会社は天候不順などで市場停滞が影響、海外子会社の伸びが想定より弱いと指摘。2017年12月期の営業利益予想を353億円から349億円に減額、会社計画(354億円)未達を見込む。国内はセブン-イレブン向け食洗機特需が剥落、ステンレスなど原材料高騰を踏まえると来期以降もマージン改善は厳しいとみる。

 【半導体関連銘柄】 東京エレクトロン(8035)が2.8%安の2万115円、SUMCO(3436)が4.1%安の2670円など。4日の米株式市場で半導体関連などテクノロジー株が売られた。証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は、米国では緩やかな金利上昇の見方が有力で金融セクターに資金がシフトしやすい環境。米国の動きを国内市場も踏襲し、年末が近づくタイミングで利益確定売りが膨らんでいるとみる。

 ■IDEC(6652) 11%安の2614円。公募による自社株処分などを通じ最大で63億円を調達する。調達資金は3月に行った産業用スイッチ事業などを展開するフランスのMMIテクノロジーズ、AMEP SAS買収に関連し、短期借入金の返済に充てる。

 ■大東建託(1878) 3.5%高の2万1465円。11月のアパート建築受注高は前年同月比9.4%増だった。2カ月連続で前年同期の実績を上回ったことから三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、回復感が醸成されつつある印象とした。